生きもの図鑑
オオクチバス
またの名を「ブラックバス」
通称「ブラックバス」と呼ばれ、1925年ころに釣り魚および食用として日本に持ち込まれ、各地に放流されました。口が大きく、目よりも後ろ側まで割けており、魚やカエル、水生昆虫、エビなど動くものは何でも捕食する肉食性の魚です。オオクチバスの侵入した場所は在来の生きものが捕食されて個体数が減少し、生態系に大きな影響を及ぼしています。外来生物法により「特定外来生物」に指定されています。
分類 | スズキ目 サンフィッシュ科 |
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学名 | Micropterus salmoides |
大きさ | 全長30~50cmほど |
分布 | 北アメリカ原産 |