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【矢後勝也先生講演】世界のチョウ類調査から保全まで -生物多様性を守るために-

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春になるとあちらこちらで姿を見せる色とりどりのチョウたち。チョウ類の多くは種ごとに幼虫の食草・食樹が異なり、環境の変化による影響を受けやすいので、地域の自然環境の状況を評価するのによい指標となっています。

この講演会では東京大学総合研究博物館講師の矢後勝也先生をお招きし、「世界のチョウ類調査から保全まで-生物多様性を守るために-」と題してお話いただきます。

【矢後勝也先生プロフィール】
九州大学大学院比較社会文化学府修了。博士(理学)。研究テーマは蝶類の体系学、系統地理学および保全生物学。2011年に幻の蝶「ブータンシボリアゲハ」を再発見。おもな書籍に『珠玉の昆虫標本 -江戸から平成の昆虫研究を支えた東京大学秘蔵コレクション-』(編著)、『イモムシとケムシ チョウ・ガの幼虫図鑑』(監修)など。

※講演終了後、サイン会・写真撮影あります。ご希望の方は色紙・カメラ等の準備をお願い致します。矢後先生の著書・監修の本をお持ちの方はぜひご持参ください♪

  • 日時2023年3月18日(土)
    10:00~12:00(開場9:30)
  • 場所青戸地区センター 4階(東京都葛飾区青戸 5-20-6)
  • アクセス【電車】京成青砥駅下車 徒歩10分
    【京成バス】亀有駅~新小岩駅 青戸平和公園下車 徒歩3分
  • 対象者どなたでも
  • 参加費無料
  • 定員先着100名(※事前申込は不要です)
  • 主催NPO法人水元ネイチャープロジェクト
  • 共催葛飾区
  • 協力葛飾区生物多様性協議会
  • その他【新型コロナウイルス感染症対策について】発熱などの症状がある場合は、当日の入場をご遠慮ください。新型コロナウイルス感染状況により、検温やマスク着用等をお願いする場合や、講演会の内容を変更させていただく可能性もございます。あらかじめご了承ください。